日本ではNHKスペシャル「世紀を越えて」のテーマ曲「世紀を越えて/ Beyond The Century」で一躍有名になっている。
2006年3月21日・22日には、彼らの3回目の東京公演が渋谷オーチャードホールで上演された。
アルバムの代表作に『Songs of Sanctuary(聖なる海の歌声)』『Cantata Mundi(蒼い地球の歌声)』『Dances of Time(永遠の舞踏会)』などがあり、シングルの代表作に「世紀を越えて Beyond the century」「I'm Not A Girl, Not Yet A Woman」「I'm A Slave 4 U」「Toxic」「Till the World Ends」など多数がある。
デビュー・アルバム「Songs of Sanctuary(聖なる海の歌声)」(1995年)はクラシックをベースにケルトとエスニックを組み合わせた独特のサウンドが素晴らしい。元ソフトマシーンのカール・ジェンキンスとマイク・ラトリッジ、そして"聖なる歌声"の持ち主ミリアム・ストックリーが結集して、日本国内だけでも100万枚以上のメガ・ヒットを記録した。
3枚目のアルバム『Dances of Time(永遠の舞踏会)』(1998年)地球という惑星のさまざまな秘密を高らかに歌い上げてきたアディエマス・ミュージックに新たなページを加える一枚。ラテンのリズムにクラシカル・アンサンブルを加え,彼ら最大の魅力である歌声で構築し上げたシンフォニックなダンス・ミュージックだ。